美味しいなら、まぁいいか
こんにちは! ブログ担当のKです。さっきダンボールで指先を切ってしまいました。痛い…。紙で指を切ることはありますが、ダンボールでもシュパっと切れるので、皆さん要注意ですよ!!
さて。先日今流行の『熟成肉』なるものを食べました。食べたことあります? 超絶美味しいんですよ!! もう、それはそれはジタバタするくらい美味しいです★ 昔はユッケが好きで、「やっぱりフレッシュな生肉最高!」と思っていたのですが、今の時代は断然熟成ですよ、ジュークーセーイー。
しかし、よくよく考えてみると熟成肉ってなんで食べられるのか不思議ですよね。だって生肉の状態で何日間も放置して色も変色しちゃうんですから、コレって『=腐ってる』ですよね? そこで、ちょっと調べてみました。
ちなみに、私がいただいたお肉はコチラです。激ウマです!!
熟成と腐敗
「熟成」だと美味しくなって、「腐敗」だと不味いし臭いし時として命の危険さえあります。どっちも、おんなじ”放置プレー”をしているのに、どうしてこうも違ってくるんでしょう。その謎はどうやら『酵素』と『菌』が関わっているようです。調べてみると、結構小難しい話のようですが、ざっくりご説明するとこんな感じです。
熟成… 熟成とは人体に影響を及ぼす菌が付着、繁殖しない環境で一定期間肉を”放置(寝かせる)”ことによって、お肉が元々もっていた酵素がたんぱく質を分解してアミノ酸(旨み成分)に変化すること |
腐敗… 腐敗とは肉の周りに菌が付着して繁殖し、肉の成分が腐食していくこと。要するに、読んで字のごとく「腐っちゃう」状態 |
ということで、まぁ分かったような分からないようなですが、とどのつまり『美味しいなら、まぁいいか』ですね!?
まだ熟成肉デビューをしたことがない、という方は是非トライしてみて下さい! ほっぺた落ちちゃいますよー★